その一歩として、さまざまな意識を 浮き彫りにしていく…という
どうやら、そんな出だしになりそうです。
現在、もう10年 近くにもなる稼業としてですが、
スーパーの店員として お仕事やってたりしています。
主な業務は、レジ担当。
で、実に色々様々な お客様が お買物に いらっしゃいます。
前のお客様が、ちっちゃなビニール袋に1円玉 入れてあった…のを、
落されていたのを、次のお客様が、みつけて 拾われて これ落ちてたわよ…と。
で、あ…これ 前のお客さんが 持ってたやつだ…と、
先程、そこから小銭トレイに1円玉 出されてた記憶が…で、
あわてて、前のお客さんを探す、入り口付近に 後姿を発見!
で、急いで、落されたお客様を追っかける。
で、お渡しして、お待たせしてしまっていたので、急いで戻って、
拾ってくださったお客様の お買い物を レジに通して、
御清算〜と、その時にですね。
なんだか、すごく不機嫌な顔をされてしまって。
どうやら、落された お客さまに お返し〜 した時にですね、
こちらのお客様が 拾って下さいました! というのを一言、伝えて
もらいたかった… ご様子でした。
「 あれじゃ、まるで あなたが 拾ったみたいじゃないの。」とこぼされていたので…^^;
ハァ^^;
『 至らず、申し訳ありませんでした…。』とまぁ、その場は、頭を下げて、気持ちは、
納めていただけたのかな?…どかな? ちょっと根に 持たれてたのかな…?
後々まで その事を、わたくし自身も ずっと、ひこずってしまっていた状態で、
それをここに、綴るまでに なりました。
その時に『手柄を 横取りされた… 』みたいな言葉も 脳裏に伝わって来た感があったので。
ハイ? みたいな…^^;
アレでしょうか? そのォ小銭といえども お金は お金…それを 拾ってあげたのだから
当然 … その手柄に対して、お礼を言ってもらえて当然…という意識を、そのお客様は、
抱いて いらした…。
故の反応だったのかもしれません。
当の わたくし自身は、といいますと、皆ひとつ…という感覚 なので、
誰が 何をした、どうした…というのは、もう解り切っている事なので、
いちいちもういい… という意識といいますか。
そんな事は、もう どうでも いい事なんですよォ〜という意識になっていたりします。
うーん、それでも 気持ちは、伝わって来ていましたよォ〜
まぁ、自我における 自尊心は、一方で エゴを孕んで 働いていたりします。
とある枠の範囲内から来る エゴ『 意 識 』ですね。
『 拾ってあげたのだから … お礼を言ってもらえて 当然… 』
という枠が 在ったから… 故の反応。
それが、自分に向けられなかった事への 疎外感から
そのお客さまは、自尊心が 傷いてしまった。
その方は、不愉快な 気持ちになって しまわれた…。
そうした『 意 識 』への配慮…といった『 意 識 』もまた 必要なのかもしれません^^;
と、同時に、
そうしたエゴ『 意 識 』に 捕われない…
エゴ『 意 識 』からの『 開 放 』…
それもまた、『 意 識 』して 参りたいと思います。
うーん、色々と 人間 〜 面倒な面が ありますね^^;
だからこそ、素晴らしいのかもしれません。
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